- 頻尿・排尿困難・尿失禁といった排尿症状がある
- 検診で「尿潜血陽性で精査が必要」と言われた
- 検診で「尿タンパク陽性で精査が必要」と言われた
- 検診でPSAが高く、専門で診てもらうよう言われた
- 背中~腰のあたりが痛い(尿路結石かも?)
- オシッコするときに痛む(膀胱炎・尿道炎かも?)
- 排尿時痛に加え、熱もある(腎盂腎炎かも?)
- とにかく夜にオシッコが近い(夜間頻尿)
- 小児検診で泌尿器科受診を言われた(包茎、停留精巣、水腎症など)
- 小学校に入ってもオネショするので心配・・・
- 睾丸が腫れている。痛む。
- 真っ赤なオシッコが出た!!
- 膀胱癌・前立腺癌の治療・メンテナンス
- 性病の診断・治療
特に、検診で異常を疑われた方は、「専門科に行って、どんな検査されるのだろう?」という不安があると思います。当クリニックでは、出来る限り不安や痛みを与えるような検査は本当に必要と判断するまでは行いません。当クリニックでの流れを簡単に解説しますので、参考にしてください。
- 尿潜血(尿に血が混じっている)と言われた人
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- まず、尿検査をします。本当に尿潜血(+)~(+++)であれば、すぐに尿沈渣といって、尿を遠心分離機で処理したものを、院長が顕微鏡で直接見て判断します。
- その尿を、尿細胞診(悪性細胞が入っていないかどうか病理組織判定する)に提出します。
- 超音波検査で、腎臓や膀胱を観察し異常の有無を検査します(痛くありません)
ただし、尿路結石や、腫瘍の疑いがあるようなら、レントゲンや膀胱鏡を行います。
膀胱鏡は患者様にとっては最も痛みを伴う、嫌な検査です。しかし、癌の疑いがあれば、速やかにそれを見つけ、手術しなければ治りませんし、進行します。ですから当クリニックでも必要と思えば積極的に行います。具体的には、「胃カメラ」の様な、柔らかいクネクネしたカメラを、尿道から入れていき、膀胱内をくまなく観察します。痛そうですね・・・。
男性の方には、尿道より予め麻酔薬の入ったゼリーを入れて浸しておき、粘膜麻酔をしますので、観察だけであれば痛みは許容範囲ですし、5分程度で終わる検査です。もちろん日帰りです。女性の方は尿道が短く、すぐに膀胱内に到達しますので、そのまま検査します。所要時間は同じです。
痛みと共に、恥ずかしさもあると思いますので、当クリニックでは個室で検査用パンツも導入しています。細心の配慮をいたしますので、ご安心ください。 - 尿タンパク陽性と言われた人
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- まず、尿検査をして、必要であれば尿沈渣(上述)をします。
そして、実際に何ミリグラムタンパクがおりているか、数字で解るよう測定します。程度が軽ければ経過観察ですが、必要があれば次回「早朝尿」といって、起きたすぐの「おしっこ」を容器に入れて持ってきてもらいます。これでタンパクの量を測定し、精密検査・治療の必要性を判定します。 - 尿検査以外には、血液検査(腎臓の機能検査や、腎炎というタンパクがおりる病気があるかどうか、ある程度判定できる)や超音波検査(腎臓や膀胱の観察)をします。
尿タンパクの量が多い人は、その後「腎生検」という検査が必要となります。これは入院しての検査となりますので、徳島大学病院に紹介させていただきます。その後の詳しい流れは、患者様に直接説明しますので、ご安心ください。
- まず、尿検査をして、必要であれば尿沈渣(上述)をします。
- PSAが高いと言われた人・・・「前立腺が傷んでいる」ということです
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「傷む」には、①炎症②肥大症③癌のどれかが当てはまります。
- 尿検査(上述)、超音波検査(前立腺の観察)、採血(クリニックでPSA再検)を行います。その上で、やはり癌の疑いがある、精密検査が必要と判断した方は、「前立腺MRI検査」「前立腺生検」を勧めさせていただきます。
「前立腺MRI」検査は、造影剤を注射して20~30分機械で寝ているだけの画像検査になります。
「前立腺生検」は、直腸から超音波検査の道具を入れ、前立腺を観察しながら直腸越しに前立腺に針を挿入し組織を採取する検査です。通常、腰椎麻酔をしますので、1泊は入院が必要です。
徳島大学病院・徳島県立中央病院・徳島市民病院など、ご希望の病院へ紹介させて頂きます。
- 高血圧・糖尿病・脂質代謝異常といった生活習慣病の診断・治療
- 鼻水・咳・のどの痛みや熱の症状がある
- 頑固な咳・喘息などの治療
- 急性胃腸炎(嘔吐・下痢)や便秘などお腹の症状がある
- 不眠で困っている
- 肥満が気になる、生活習慣病かも?と心配している
- ED治療薬
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【先発品】
バイアグラ(50mg) 1錠 1,800円(税込)
シアリス(20mg) 1錠 2,000円(税込)
【ジェネリック薬品】
シルデナフィル(50mg) 1錠 1,300円(税込)
タダラフィル(20mg) 1錠 1,300円(税込)
バルデナフィル(10mg) 1錠 1,600円(税込)
バルデナフィル(20mg) 1錠 1,800円(税込)
※上記に診察代+自費処方箋料(初診3,300円・再診1,200円)も追加されます。必要な検査があれば、検査も自己負担となります。
- 男性更年期障害
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問診で、該当する症状(最近、やる気がなくなった、集中力が落ちている、性欲が低下しているなど)があれば、血液中の男性ホルモン(フリーテストステロン)を測定します。基準値(8.5pg/ml未満)より低ければ、男性ホルモンの補充療法(月1回の注射)を行います。
※ただし、前立腺癌の疑いがある人(血中PSAの高めの人)は、投与できません。この辺りの「サジ加減」は泌尿器科専門医ですので、お任せください!
※男性ホルモンの採血は日内変動があるため、朝9:00~10:00頃が望ましいです。
- 健康診断
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問診・採血・尿検査・心電図測定・レントゲン撮影・視力・聴力・身体測定などが当クリニックで施行可能です。
これら全て施行して10,000円(税込)となっています。 - 予防接種
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インフルエンザ
料金は毎年変動がありますので、お問い合わせください。肺炎球菌ワクチン・・・8,000円(税込)